2011年09月03日

コールセンター



最新号のクーリエジャッポンにインドのコールセンター
の記事があった。米国人ジャーナリストがその研修を
受けるというもの。

今やインドのみならずフィリピンでも企業のアウトソー
シングとしてなりたっているコールセンター。日本でも
サービスセンターへ電話すると中国へ転送され、流暢な
日本語で対応してくれる。

インドのコールセンターでは、各国の顧客に合わせた
発音やアクセント、性格やカルチャー等を研修で学ぶ
らしい。皆が寮のようなところに入り最低限の生活で
しのぐ。それでも一般国民の給料よりは良いと言う。

ここで考えさせらるのははたして発音を例えば米国人
風に仕上げる必要があるのかという疑問。確かに分り
にくい発音は少しイライラさせるというのは分る。け
れどもこれだけ事実上の世界語が英語となるとあまり
神経質になる必要もないように思える。

時代はとにかく変わっているのだと思う。一般の人々
があまりにも発音に神経質になる必要はないかもしれ
ない。ただし最低限コミュニケーションが取れる発音
を習得することは必要と考えます。

2011年09月11日

Vital English "Be Natural, Be Native"

久しぶりにVital English英語勉強会に参加。
最近は海外出張やら資格試験取得の勉強やらで
優先順位が少し落ちてしまった。

今回は午後と夜のダブルセッション。2時〜9時
という長丁場で後半は頭が少しボーとしてしま
った。

*テーマ
午後"Be Natural, Be Native"
夜 "The Art of Persuasion"

どちらもそれぞれ特徴ある内容でした。以前にも
あったが、所謂イディオムというのは全て簡単な
単語の繋がり。こちらの方がよりナチュラルな言
い方だったりする。これは覚えて体得するしかな
い。

Persuasionというのは非常に重要だと思った。
考えてみれば世の中説得する場面は多い訳だし、
ある一定の技術を習得することは非常に役立つ。
私はこういった技法というのは学校で教わったこと
はない。恐らく日本ではあまりないかも。(最近は
分りませんが。)そう言った意味でも基本の部分を
習えたことは大変ありがたいです。








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2011年09月17日

40代を後悔しない50のリスト



久しぶりに読書の感想です。
今回は、私の年齢にあっているというか正に
40代直前である自分にとってはとてもピッタリ
の内容でした。

著者が諸先輩から学んだ50代、60代を迎えて後悔
している事を基にして書かれています。私にとって
はとても参考になり、40代を迎えるにあたって思考
錯誤の良い機会を与えてくれました。

多くの人がこの10年でつまらない人になっている
と表現しています。つまり守りに入る。個々人のおか
らた立場によって異なるとは思いますが、ある意味仕方
がない部分はある気がする。けれども何かを言い訳に
している。実際廻りにもそういったつまらない人になり
そうな人はいる。

そうならない為の50のリストなのですが、1つ内容を
紹介すると"20%は必ず「オフェンスモード」を入れる"
という内容でした。これは良いと思った。100%攻める
必要はない。20%。これならできる気がする。例え失敗
したときにもそれほどダメージはないように感じる。

実際私の生活の中でもどうするか考える日々が続いて
いる。それなりに方向性は考えているし、それに向かって
進んでいる。80年生きるとしたらほぼ折り返し地点。
悔いのない人生を過ごす上で大切な時期に差し掛かってき
ている。



posted by シゲ at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月18日

「心理」が決めていた!



以前「まさか」というという書籍を読みましたが、
今月のクーリエジャパンにその記事が載っていました。
「心理」についての特集記事の一つです。

「どんなに賢い人でもときに判断を誤るのはなぜなのか」
という題でした。
人は繰り返し良い結果が得られると万事うまく行っていると
感じてしまうということらしいです。

自己評価というのは一般的に甘いと聞きます。やはり自分は
平均以上だと感じるのはごく自然だと思います。けれどもそこ
に根拠はない。比較することすら考えていない気もします。

幸か不幸かうまく行っていると強気にはなるでしょう。自分は
ツキがあると。この強気というのは、どういう事なのだろうか?
根拠のない自信。けれども成功させる為には自信は必要だ。

一つの答えになるかわからないけれども、ある程度のシナリオ
を作成することが必要かもしれない。大失敗になるのかそれ程
痛みはない程度に抑えるのか。復活戦にいどむのか。

バランスだと思う。いつでもとは言わないけれども時には謙虚な
姿勢を持つ。

未来を完全に予想するのは不可能だ。けれどもある程度予想
できるツールは使いこなせるようにしたい。


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