2012年01月04日

本年も宜しくお願いします。

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします!

昨年は"飛躍の年"として、資格取得などに
チャレンジしていたわけですが、科目合格の
身にて残りの1科目を合格に向けて前進したい
と思います。その上で、蓄えた知識を存分に
仕事に活かすということを意識しながら過ごす
1年にしたいと考えています。

ブログの内容はテーマの読書から若干離れてし
まっている部分もありますが、それはそれで良し
と思っています。

皆さんにとっても実り多き1年であることを祈っ
ております。


posted by シゲ at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月08日

采配



著者は落合博満氏です。
8年間、野球の監督として生きてきた思いを
ありのままに記したと、おわりにで語られて
います。

当然野球の話を軸に書いた本ですが、通常の
会社勤めの方にとっても大変読む価値のある
書籍だと素直に思いました。特に監督として
の視点から書かれていますので、部下を背負
う方、または将来そのような立場になろうと
する方には大変参考になると感じました。

2つ内容をあげてみたいと思います。

・「心技体」ではなく「体技心」

体技心とはなんだかゴロが悪いなと思いました
し、本人も心技体が語呂がいいと言っています。
けれど読み進めると納得できます。

心・・・仕事をしていく体力
技心・・技術を持っている人間は心を病まない

健康でないと仕事はできない(出来たとしても
つらい)。確かに1番だ。自分は何が強いのか、
誰にも負けないのかの技、技があればあれこれ
悩むこともない

・任せるところは、1ミリも残らず任せ切る

先発投手を決めるのはコーチに任せているという
話がありました。任せた理由は落合氏が投手に
関して専門家ではないからということです。但し
采配に全ての責任を負うのは監督。

やはり全てを自分一人でやるのは難しい。そして
上に立つ人にとってそれをしてしまうと全体が見
えなくなるだろうし、本来全てをやるのは上に立つ
人の仕事ではないということではないでしょうか。

とにかく一気に読んでしまったのですが、折
に触れて読み返したいと思ってます。自分の人生の
采配は自分で決める。とても勇気をもらったし、
新年の最初の読書としては、最高な内容でした。

posted by シゲ at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月15日

スタンフォード白熱教室@大阪大学

NHKの正月番組でやっていたスタンフォード
白熱教室@大阪大学。録画していたものを見た。
昨年、スタンフォード白熱教室としてやってい
たものの特別番組。昨年も全て見てとても楽し
いし、役に立つとも思った。

主に起業ということを対象にしているのだけれ
ど、組織の改革、仕事の改善にも使える手法が
満載。その手法がブレインストーミング。

奇抜なアイディアや多くの意見を出すことがで
きる。ブレインストーミングを助ける手段とし
てマインドマップが使われていた。私は時々、
考え事をする際にはマインドマップは使用して
います。通常の文字の羅列よりも短時間で多く
のアイディアが出てきます。

ただし私がやっているのは、共同作業でなく一人
で行うマインドマップを使用したブレインストー
ミング。ですから誰かと共同でマインドマップを
使用したブレインストーミングは未だ経験はあり
ませんが、取り入れることができたら本当に意義
のある議論に発展させることができると思うこと
は多々あります。

今回の番組ではゴミ箱の中の捨てられた物を意義
ある物に変えるという課題で、学生がチームとな
って最終的に各チームが発表をしていました。
誰かが必要がないから捨てた、捨てた人にとって
は価値がないと判断されたものが、物の見方によ
っては価値あるものに変えることができる。

私自身はこの番組をみて何をしようか?

普段何気なくやっている仕事をあまり意味がない
のではないか、と思ってしまったとしたら意義の
ある価値のある物に変えて行ってしまえば良いか
なと感じた。

印象的だったのはティナ先生がブレインストーミ
ングは新しい言語。例えば英語。多くの日本人に
とって英語は新しい言語で道具だ。ブレインスト
ーミングも新しい道具。使えば使う程、ブラッシュ
アップされるのだろう。

posted by シゲ at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

Vital Japan "武器としてのコミュニケーション術"

昨日Vital Japan勉強会へ参加しました。
総勢200名以上という物凄い人数で活気があり
ました。ここ最近参加できていなかったので
久しぶりに脳を使った感じです。

今回のテーマは:

"Communicate to Influence People and
Outcomes"
"武器としてのコミュニケーション術 こうすれ
ば効果が出る"

A+Model of Communicationと称するテクニッ
クを教えて頂きました。
内容はAttitude、Authenticity、Attention
など。
Attentionの項目でActive Listeningという
のが紹介され、会話の中でQuestionなり、
Paraphrasingなりを有効に使うことで、上手な
コミュニケーションを取ろうというものでした。

相手の話が理解できない場合には、質問なり、
言いかえなりで積極的に聞く姿勢は、大変有効
でしょう。これを意識するのとしないのでは大き
く仕事の結果、スピードが異なってくると思いま
す。

3時間という限られた時間の中で、内容は盛り沢山
だったのですが、まずは1つでも使って試してみた
いと思います。


posted by シゲ at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 Vital English | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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